
冬は空気が乾燥しやすく、乾燥肌のケアに悩む方が増える季節です。
暖房による湿度低下や寒暖差でうるおいが逃げやすく、つっぱり・くすみ・ごわつきが気になることも。
日本生気象学会雑誌に掲載された研究によると、冬の肌は夏に比べて湿度が低く冷えやすく、うるおいを保ちにくいと示されています。
冷え込みや室内外の環境差により、肌を守る仕組みが十分に働きにくくなり、乾燥やくすみ、肌状態の変化を意識しやすくなる傾向も。
そのため、冬は、水分を与えるケアに加えて、肌を守る環境づくりにも目を向けたいところです。
角質ケアによって肌表面をなめらかに整えると、メイクノリが良くなり、透明感のある印象の肌を目指せるでしょう。
この記事では、冬に意識したい基本のスキンケアとあわせて、冬におすすめアイテム9選(洗顔・角質ケア・保湿)を紹介します。
寒い季節でも自信が持てる肌を目指している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 乾燥しやすい肌で気になりがちな3つのサイン
- 乾燥肌ケアの基本|冬のクレンジング・洗顔の選び方
- 冬の乾燥肌を防ぐ保湿ケアの基本ステップ
- 冬の乾燥肌対策におすすめな人気アイテム9選
- AYURA(アユーラ) メークオフミルクα|うるおいを守りながら落とすミルクタイプ
- クリニーク テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム|メイクをすっきり落とすバームタイプ
- suisai ビューティクリア ペーストウォッシュ|毎日の洗顔で角質ケアを取り入れたい方向け
- SK-II フェイシャル トリートメント クリア ローション|拭き取りで肌を整えたい方向け
- アテニア アイ リンクルセラム|目元の乾燥対策を取り入れたい方向け
- ドゥ・ラ・メール クレーム|乾燥が気になる肌をしっかり保湿したい方向け
- アスタリフト ジェリーアクアリスタ|セラミドでうるおいの土台を整えたい方向け
- DIOR ディオール カプチュール トータル ヒアルショット|ヒアルロン酸で水分を集中的に補いたい方向け
- ミノンアミノモイストモイストチャージクリーム|アミノ酸で肌をやさしく保湿したい方向け
- 冬の乾燥肌ケアでよくある質問(Q&A)
- バリア機能を守るケアで冬も透明感のある肌へ
乾燥しやすい肌で気になりがちな3つのサイン

冬は外気の乾燥に加え、暖房による湿度低下や摩擦刺激が増える季節です。
空気が張りつめやすい冬は、暖房の風やマフラーとのこすれによって、肌表面の乾燥や皮脂バランスの偏りを意識しやすくなります。
そのため、カサつきなど、肌の印象に変化を感じる場面が増えやすいでしょう。
次の3つは、冬に気になりやすい代表的なサインです。
- 外の刺激に敏感になりやすくなる
- うるおいを保ちにくくなりインナードライに傾く
- 肌の生まれ変わりが乱れ、くすみやゴワつきが目立つ
ここからは、冬に気になりやすいサインを一つずつ確認しましょう。
外の刺激に敏感になる
バリア機能は、外部からの刺激を受けにくい肌印象を保つための要素の一つとされています。
季節的な空気環境の変化で、角層のコンディションに変化を感じやすくなり、紫外線やホコリ、衣類とのこすれなどの刺激が気になりやすくなるでしょう。
赤みやかゆみ、ヒリつきとなどの肌の違和感を覚えたときは、肌状態を見直すサインだと考えられます。
うるおいを保ちにくくなりインナードライに傾く
肌のうるおいを保ちにくいと感じると、表面の乾燥を意識しやすくなります。
肌内部のうるおい不足を感じられる状態が続くと、つっぱり感や粉吹き、メイクの仕上がりに違いが出やすくなるのが特徴です。
いつもと同じメイクがなじみにくいと感じたら、インナードライのサインかもしれません。
インナードライとは
肌内部の水分量が不足し、表面が乾燥している状態を指します。
肌の生まれ変わりが乱れ、くすみやゴワつきが目立つ
バリア機能の乱れは、角質の入れ替わりにも関わります。
角質がスムーズに入れ替わりにくくなると、古い角質が肌表面に残りやすくなり、透明感が出にくく、触れたときにゴワつきを感じやすくなります。
くすみやゴワつき、スキンケアのなじみにくさを感じたときは、肌表面のキメに目を向けてみるとよいでしょう。
乾燥肌ケアの基本|冬のクレンジング・洗顔の選び方

乾燥肌ケアの基本として、適したクレンジングや洗顔を選ぶ必要があります。
以下3つの選び方を参考に、自分に合う商品を選んでみてください。
- 洗浄力が強すぎない処方を選ぶ
- 肌負担を抑えやすいテクスチャーを選ぶ
- 洗い上がりのうるおい感を重視する
洗浄力が強すぎない処方を選ぶ
冬は、気温と湿度の低下により皮脂量が減りやすく、肌のバリア機能が揺らぎやすい状態になりがちです。
そのため、クレンジングや洗顔は「汚れを落とす力」だけでなく、必要なうるおいを残せるかという視点で選ぶのが大切になります。
洗浄力が強すぎると、洗顔後につっぱり感や乾燥を感じやすくなってしまうでしょう。
乾燥肌の方は、「マイルド」「低刺激設計」などの表記を目安に、落としすぎない処方のアイテムを選ぶのがおすすめです。
肌負担を抑えやすいテクスチャーを選ぶ
乾燥しやすい冬は、クレンジングや洗顔時の摩擦刺激も肌負担になりやすい要因です。
そのため、なめらかに広がり、肌の上でなじませやすいテクスチャーを選べるかが大切になります。
ミルクタイプやバームタイプのクレンジングは、肌に密着しやすく、こすらずにメイクとなじませやすい点が特徴です。
なめらかに広がる使用感のものを選ぶと、クレンジング中の刺激を最小限に抑えやすく、乾燥肌や敏感肌の方にも取り入れやすくなります。
洗浄力が穏やかなので、乾燥肌や敏感肌の方にも取り入れやすい傾向があります。
洗い上がりのうるおい感を重視する
クレンジングや洗顔を選ぶ際は、洗い上がりの肌状態にも注目したいポイントです。
洗顔後につっぱり感が出にくく、肌がやわらかく感じられるものは、その後の保湿ケアにつなげやすくなります。
洗顔後の肌が快適だと、化粧水や美容液もなじみやすく、冬の乾燥肌ケア全体の土台を整えやすくなるでしょう。
洗い上がりにうるおいが残るかどうかを基準に、クレンジングや洗顔を選ぶ姿勢が大切です。
冬の乾燥肌を防ぐ保湿ケアの基本ステップ

肌表面のコンディションが変わりやすい冬は、使うアイテムだけでなく、保湿の順番や重ね方が重要になります。
気温や湿度が低い季節は、洗顔後の肌から水分が逃げやすく、ケアのタイミングによってうるおい感に差が出やすくなります。
洗顔後はできるだけ早く保湿を始める
洗顔後の肌は、水分が蒸発しやすい状態です。
そのため、洗顔後1分以内を目安に保湿を始めることで、肌がうるおいを抱え込みやすくなります。
肌がわずかに湿っている状態でケアを始めると、化粧水のなじみもよく、乾燥を感じにくい肌環境を整えやすくなるでしょう。
保湿は「順番」と「重ね方」を意識する
冬の乾燥肌ケアでは、保湿アイテムを使う順番も大切なポイントです。
基本的な保湿ケアの流れ
- 洗顔後すぐに化粧水で水分を与える
- パックはデイリー用は毎日、集中ケアは週1〜2回
- 目元など乾燥しやすい部分にはアイクリームを重ねる
- 肌悩みに合わせて美容液を取り入れる
- 最後にクリームでうるおいを閉じ込める
目元や口元は重点的にケアする
目元や口元は皮膚が薄く、水分を保ちにくいパーツです。
特に冬は乾燥の影響を受けやすいため、仕上げにクリームやアイクリームを重ねることで、与えたうるおいを逃がしにくくなります。
冬の乾燥肌対策におすすめな人気アイテム9選

※画像はイメージです。
ここからは、乾燥肌のケアを強化したい冬に向けて、洗浄・角質ケア・保湿まで目的別に選べるおすすめアイテムを9つ紹介します。
AYURA(アユーラ) メークオフミルクα|うるおいを守りながら落とすミルクタイプ
AYURAのメークオフミルクαは、やさしい使い心地でメイク汚れを落とすミルクタイプのクレンジングです。
油分と水分のバランスに配慮した乳液のようになめらかなテクスチャーが肌になじみ、メイクや汚れを包み込むように落としてくれます。
摩擦が起きにくく、肌への負担を感じにくい使用感で、洗い上がりはしっとりやわらかな印象です。
主な特徴
- コメヌカ油やリペア型ヒアルロン酸などの保湿成分を配合し、うるおいを保ちながら洗浄
- 柑橘系の爽やかなアロマティックハーブの香りで、ケアタイムを心地よく過ごしやすい
こんな方におすすめ
- 肌から水分が逃げやすい季節に、うるおいを意識したクレンジングを選びたい方
- 摩擦刺激をできるだけ抑えたい、敏感肌傾向の方
- 洗い上がりのつっぱり感が気になりやすい方
「洗いあがりもつっぱらない」「しっかりメイクが落ちるのにお肌がしっとりする」
と、空気が水分を含みにくい季節のクレンジングとして選ばれています。
クリニーク テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム|メイクをすっきり落とすバームタイプ
クリニークのテイク ザ デイ オフ クレンジング バームは、しっかりメイクを落としたい方に向けたバームタイプのクレンジングです。
固形のバームが肌の上でなめらかにとろけ、油分がメイクや汚れになじみながら浮かせて落とします。
こすらずになじませやすい使用感で、洗い流した後は肌がなめらかに整った印象になりやすく、肌のうるおいが揺らぎやすい季節にもおすすめです。
主な特徴
- バームがオイル状に変化し、ポイントメイクまでなじませやすい
- 無香料設計で、香りが気になりにくい
- 洗浄後も肌がつっぱりにくく、次のスキンケアにつなげやすい
こんな方におすすめ
- しっかりメイクや日焼け止めを手早くオフしたい方
- クレンジング時の摩擦をできるだけ抑えたい方
- 洗浄力と使い心地のバランスを重視したい方
「スルスルと馴染んでいく」「洗浄力が高いのにつっぱらない」
と、濃いメイクをする日のクレンジングとして選ばれています。
suisai ビューティクリア ペーストウォッシュ|毎日の洗顔で角質ケアを取り入れたい方向け
suisai(スイサイ)ビューティクリア ペーストウォッシュは、洗顔しながら角質ケアを取り入れたい方に向けたペースト状洗顔料です。
酵素とクレイを組み合わせた処方で、泡立てて使うと肌表面の汚れや古い角質を落としやすくなります。
濃密な泡で摩擦を抑えながら洗いやすく、洗顔後は肌表面がなめらかに整い、その後のスキンケアを取り入れやすくなります。
主な特徴
- 泡立て洗顔と、泡立てずに使う洗顔の2通りに対応
- 洗顔後の肌がすっきりしすぎず、使いやすい使用感
こんな方におすすめ
- 毛穴汚れや肌のごわつきが気になりやすい方
- 毎日の洗顔で角質ケアを取り入れたい方
- 洗顔後のスキンケアのなじみを良くしたい方
「泡立ちが良い」「使い続けるうちに肌表面がなめらかになった」
と、日常使いの角質ケア洗顔として選ばれています。
SK-II フェイシャル トリートメント クリア ローション|拭き取りで肌を整えたい方向け
SK-II フェイシャル トリートメント クリア ローションは、洗顔後の肌を拭き取りで整える化粧水です。
ローションをコットンに含ませ、肌表面に残った汚れや古い角質をやさしく拭き取ります。
みずみずしく肌になじみやすい使用感が特徴で、次に使う化粧水や美容液をなじませやすい状態に整えます。
主な特徴
- 独自成分ピテラ™配合で、うるおいを与えながら使用しやすい
- 洗顔後の肌を整えるステップとして取り入れやすい
こんな方におすすめ
- 日常のくすみや角質が気になる方
- 拭き取りで肌状態を整えて次のスキンケアの入りを良くしたい方
- 透明感のある“なめらか肌”に近づけたい方
「肌がワントーン明るくなる」「化粧水がしっかり入る」
と、拭き取りケアを習慣にしたい方に選ばれています。
アテニア アイ リンクルセラム|目元の乾燥対策を取り入れたい方向け
アテニア アイ リンクルセラムは、乾燥しやすい目元を集中的にケアしたい方に向けたアイ用美容液です。
コクのあるクリームが目元になじみ、うるおいを与えながら肌をすこやかな印象に導きます。
べたつきにくい使用感で朝晩どちらのスキンケアにも取り入れやすく、乾燥を防ぎ、メイク前の目元をなめらかに見せやすくなります。
主な特徴
- 目元にうるおいを与える保湿成分を配合
- 伸びがよく、少量でも使いやすいテクスチャー
- 日中・夜のケアどちらにも使いやすい設計
こんな方におすすめ
- 目元の乾燥やハリ不足が気になりやすい方
- ベタつかないアイケアを探している方
- 日常的に取り入れやすい目元ケアを続けたい方
「柔らかいクリームで伸びが良い」「こっくりしている」
と、冬の目元ケアとして選ばれています。
ドゥ・ラ・メール クレーム|乾燥が気になる肌をしっかり保湿したい方向け
ドゥ・ラ・メール クレームは、水分不足が気になる肌をしっかり包み込むリッチな保湿クリームです。
こっくりとしたテクスチャーが肌に密着し、うるおいを与えながら肌表面を包み込むような使用感です。
使用前に手のひらで温めてからなじませると肌に広がりやすくなり、冬の仕上げケアとして取り入れやすくなります。
主な特徴
- 濃厚なクリームが肌を包み込み、うるおいを閉じ込めやすい
- 夜のスキンケアにも取り入れやすい使用感
こんな方におすすめ
- 冬の乾燥で肌のつっぱり感が気になりやすい方
- 仕上げにしっかり保湿したい方
- リッチな使用感のクリームが好みの方
「翌朝も肌がもっちりしている」「保湿力が高い」
と、冬の保湿ケアとして選ばれています。
アスタリフト ジェリーアクアリスタ|セラミドでうるおいの土台を整えたい方向け
アスタリフト ジェリー アクアリスタは、セラミドを補うケアを重視したい方に向けた先行美容液です。
セラミドは、角層内で水分を抱え込み、バリア機能を支える役割があります。
独自のナノ化技術により、ヒト型セラミドを角層までなじませやすいジェリー状に設計されている点が特徴です。
洗顔後すぐ使うと、次に使う化粧水や美容液がなじみやすくなるでしょう。
主な特徴
- ヒト型ナノセラミド配合で、角層のうるおい環境を整えやすい
- 洗顔後すぐに使う先行美容液タイプ
- ジェリー状で肌になじみやすい使用感
こんな方におすすめ
- 乾燥しやすく、バリア機能の低下が気になる方
- スキンケアの入りを良くしたい方
- セラミド配合の保湿ケアを取り入れたい方
「肌の触り心地がもっちりする」「化粧水の入りが全然違う」
と、保湿の土台ケアとして選ばれています。
DIOR ディオール カプチュール トータル ヒアルショット|ヒアルロン酸で水分を集中的に補いたい方向け
DIOR カプチュール トータル ヒアルショットは、ヒアルロン酸による高保水ケアを取り入れたい方に向けた美容液です。
ヒアルロン酸は、水分を抱え込む力が高く、ハリ不足が気になる肌を支える役割があります。
とろみのあるテクスチャーが肌に密着し、角層にうるおいを与えやすい使用感が特徴です。
化粧水の前に使うと、肌をうるおいで満たす土台づくりをサポートしてくれるでしょう。
主な特徴
- 複数のヒアルロン酸由来成分を配合
- とろみのある美容液で、乾燥しやすい肌になじみやすい
- 化粧水前のステップとして取り入れやすい
こんな方におすすめ
- インナードライや水分不足を感じやすい方
- 肌のふっくら感を意識したい方
- ヒアルロン酸配合の集中保湿ケアを探している方
「うるおい感が続く」「肌がふっくらしてハリがある気がする」
と、ヒアルロン酸成分を重視したケアとして選ばれています。
ミノンアミノモイストモイストチャージクリーム|アミノ酸で肌をやさしく保湿したい方向け
ミノン アミノモイスト モイストチャージクリームは、アミノ酸による保湿ケアを重視したい方に向けたクリームです。
アミノ酸は、肌にもともと存在する天然保湿因子(NMF)の主成分で、角層のうるおいを支える役割があります。
こっくりとしたクリームが肌を包み込み、肌をやさしく保湿する使用感が特徴です。
刺激に配慮した設計で、うるおいを保ちにくく肌あれを繰り返しやすい時期にも取り入れやすくなっています。
主な特徴
- 9種の保潤アミノ酸とアミノ酸系セラミド類似成分を配合
- 仕上げの保湿ケアとして使いやすい
こんな方におすすめ
- 乾燥やゴワつきを感じやすい敏感肌傾向の方
- やさしい使い心地の保湿クリームを探している方
- アミノ酸配合のスキンケアを取り入れたい方
「低刺激なのでどんな肌状態でも使える」「しっかり保湿してくれる」
と、肌の揺らぎが気になる季節の保湿ケアとして選ばれています。
冬の乾燥肌ケアでよくある質問(Q&A)

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冬の乾燥肌ケアは何から始めるのが正解?
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冬の乾燥肌ケアは、洗顔後すぐの保湿を見直すことから始めるのがおすすめです。
気温や湿度が低い冬は、洗顔後の肌から水分が逃げやすく、ケアのタイミングによってうるおい感に差が出やすくなります。
まずは、洗顔後できるだけ早く化粧水で水分を与え、その後に美容液やクリームでうるおいを重ねる基本の流れを意識しましょう。
クレンジングや洗顔、保湿アイテムの「選び方」と「使う順番」を整えることで、冬の乾燥を感じにくい肌環境を目指しやすくなります。
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冬でも洗顔した方がいいの?
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冬でも、皮脂や汚れを落とすために洗顔は必要です。
ただし、乾燥しやすい季節は「落としすぎない洗顔」を意識することが大切になります。
冬の洗顔で乾燥を防ぐために意識したいポイントは、次の3つです。
1.洗浄力が強すぎないアイテムを選ぶ
2.摩擦をかけず、泡で包み込むように洗う
3.32〜34℃程度のぬるま湯を使う
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乾燥肌の人は冬に角質ケアをしてもいいの?
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乾燥肌の方でも、頻度や方法に注意すれば、冬に角質ケアをとりいれることは可能です。
古い角質が肌表面に残ると、保湿を重ねてもごわつきやすく、透明感が出にくくなります。
特に冬は、冬ならではの外的条件によって角質が溜まりやすい状態です。
やさしい角質オフで肌表面が整い、冬に気になりやすいくすみをリセットしやすくなります。
そのため、頻度や方法に注意しながら、保湿ケアに加えて負担をかけない角質ケアを取り入れるとよいでしょう。
冬の角質ケアで意識したいポイント
・週1〜2回を目安に取り入れる
・酵素洗顔や拭き取り化粧水など、刺激の少ない方法を選ぶ
・摩擦をかけず、なじませるように使う角質を整えると、肌表面がなめらかになり、その後のスキンケアがなじみやすくなる傾向があります。
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冬の乾燥肌にはどんな保湿成分を選ぶといい?
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冬の乾燥肌には、セラミド・ヒアルロン酸・アミノ酸など、うるおいを守る保湿成分を意識して選ぶのがおすすめです。
水分を保ちにくい季節は、使うアイテムの種類だけでなく、どの保湿成分を取り入れるかも重要なポイントになります。
肌のうるおいを守るためには、表面を保湿するだけでなく、バリア機能を支える成分を意識して選ぶことが大切です。
保湿成分にはそれぞれ役割があるため、特性を理解して肌のコンディションに合わせて選ぶと、うるおい感のある肌環境を整えやすくなるでしょう。
代表的な成分と特徴は、次のとおりです。
成分 主な働き 向いている肌タイプ セラミド 水分を抱え込み、バリア機能を整える 乾燥肌・敏感肌 ヒアルロン酸 高い保水力でふっくら感を保つ ハリ不足・インナードライ アミノ酸 肌の柔軟性を保ち、角層を整える くすみ・ゴワつきが気になる肌
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冬の乾燥肌にクリームは朝も必要?
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肌の乾燥を感じやすい方は、朝のスキンケアでもクリームを取り入れるとよい場合があります。
冬は外気の乾燥や暖房の影響で、日中も肌の水分が失われやすいためです。
朝は、化粧水や美容液で水分を与えたあと、軽めのテクスチャーのクリームを薄く重ねることで、うるおいを保ちやすくなります。
メイク前に使う場合は、ベタつきにくくなじみやすいタイプを選ぶと、ファンデーションのヨレも防ぎやすくなるでしょう。
バリア機能を守るケアで冬も透明感のある肌へ

肌の水分を保ちにくい冬は、保湿効果の高いスキンケアを使うだけでなく、洗顔後や入浴後など、保湿するタイミングも重要になります。
気温や湿度が低い季節は肌から水分が逃げやすく、ケアの間が空くほど水分が失われやすく、丁寧にスキンケアをしても、うるおいを保ちにくい場合があります。
そのため、バリア機能を意識したアイテム選びと、日常の環境づくりの両方が大切です。
加湿器による室内の水分量調整や、暖房の風が直接肌に当たらないよう配慮すると、スキンケアの効果も感じやすくなります。
目的に合った保湿アイテムを上手に取り入れながら、冬でも透明感とうるおいを感じられる肌を目指していきましょう。

